「儲かる!」に特化した
焼鳥屋のプロデュース
「いつか自分の飲食店を持ちたい」「焼き鳥屋を開業してみたい」
そう考えている方も多いと思います。しかし、オープンはしたものの売上げが上がらず、やむなく閉店することが多いのも飲食店。
そんな中、私達は飲食店をやったことがないどころか、包丁すら握ったことがない状態から焼鳥屋をスタートし、今ではプロデュースした店は全国に80店舗以上!
ここでは多数の焼鳥屋を開業したから分かるノウハウをすべて公開!
儲かる店にするために必要なことを包み隠さず書いてみました。



儲かっている焼鳥屋
【千串屋】の
実例数値を紹介
焼鳥屋がどれくらい儲かるのか?
理論値ではなく、実績数値を知りたい方が多いのではないでしょうか?
と言う事で、私達が経営している
【千串屋 初台本店】の
2024年6月~2025年5月の一年間の
損益計算書を公開します。
この店舗は京王新線の
初台駅近くにあります。
駅の1日あたりの乗降客数は
5万人程度。
駅に近いとは言え、
決して一等地とは言えません。

千串屋 実績数値
(2024年6月~2025年5月)
年間 | 月平均 | |
---|---|---|
売上 | 8,512万円 | 709万円 |
仕入れ | 2,621万円 | 218万円 |
人件費 | 2,272万円 | 189万円 |
営業利益 | 2,117万円 | 2176万円 |
詳細な数値に興味がある方は
▼コチラから▼

この店舗は店長がいて、
オーナーは店に立っていません。
店長を雇い、給料を毎月支払っても、
これだけの利益をだしているのです!
二等立地でありながら、
これだけの売上げを出し、
1800万円もの純損益を確保する
ノウハウをこれから紹介します。
REASON
飲食店開業なら焼鳥専門店!
私が焼鳥屋を選んだ理由
まずは、なぜ焼鳥屋を選んだのかからお伝えしましょう。今日現在でも、飲食店で独立するなら、焼鳥屋がベストだと考えています。
私達は以前、営業会社を営んでいました。
営業会社は売上げのアップダウンが激しく、入金もお客様に合わせるため非常に不安定。
そこで新規事業を探す事にしました。誇れるスキルがなかった私達は、「衣・食・住なら一生継続できる仕事」になるだろうと考えました。なぜなら、人間が生きていく上で必要不可欠な存在だからです。
とはいえ、「住」は不動産会社に当たると思いますが、これは営業会社と変わらない。
「衣」はセンスが必要で、私達には向いていない。そこで「食」に目を向けたのです。

飲食店と一口に言っても業態はいろいろ。カレー、ラーメン、うどん、そばなど身近な業態から調べました。
カレー屋はココイチやC&Cカレーなどのチェーン店があり、美味しくて提供も早いので勝負するのは難しそう。ラーメンは味の移り変わりが激しく、開店も多いが閉店も多すぎる。ちなみに、ラーメン店の閉店率は店舗ビジネスの中でワースト1です。
うどん・そば屋に至っては、どのようにして損益を取っているのかが不思議なくらい売上げが出ていませんでした。
そうして私達は、個室居酒屋に興味を持つのですが、この業態は家賃も高く、初期投資だけで3000~5000万円かかる事がわかり、初心者が投資するには高すぎると断念しました。
そうして行き詰まりを感じていた時、いつも予約がいっぱいで入れない近所の焼鳥屋に行きました。それが、私達と焼鳥屋の出会い。「これだ!」とひらめいた瞬間でした。広すぎない店舗で初期投資はあまりいらず、商品力で勝負すればお客さんが絶えない商売になる。私達が本気になれる商売を見つけたのです。

REASON
焼鳥屋が繁盛店の近道!
経営のメリット
私達がプロデュースした焼鳥屋は
全国に75店舗以上あります。
今感じるのは、やはり焼鳥屋は
繁盛店の近道だったなという事!
その理由を紹介していきます。
01
MERIT
焼鳥は国民食!
幅広い層に人気がある

焼鳥を好きだと言う方が非常に多くいます。老若男女にうけるメニューであり、国民食といっても過言ではありません。鶏肉にタレや塩をつけて焼くシンプルな料理は、飲食店はもちろん、スーパーやコンビニでも売られる身近なもの。売上げを上げるには、多くの人が受け入れやすい商品である事が重要。その存在のひとつが焼鳥という訳です。
そして、みんなが知っている味だからこそ、「この価格ならこれくらいの味と質」とイメージをもっています。それを越える事ができれば繁盛店につながります。
02
MERIT
焼鳥は安く仕入れられ、
利益率が高い!

仕入れの原価が抑えられるもの焼鳥の魅力です。なぜなら、高い利益率が見込めるからです。
スーパーで鶏のレバーや砂肝の価格を他の肉類と比較してください。驚くほど安い事が分かります(もちろん、スーパーで仕入れる訳ではありません)。
また、材料は鶏肉がメインであり、仕入れ品目が少なくて済みます。つまりロスも減らせるという事です。
03
MERIT
仕込みや調理の効率抜群!
少人数経営も可能

人件費が高騰する中、腕のよい人材を集める事に苦労をしている店舗&業態が多くなっています。職人がいなければ出せないメニューでは、これからの商売は成り立ちません。それは私達が焼鳥屋を開業した時に感じていた不安でもありました。
しかし、焼鳥屋をスタートさせて半年ほど経つと、職人がいなくても美味しい焼鳥を提供できる事に気づきました。そして、「いざとなったら1人でも営業できる」と感じたのです。
もちろん、味への妥協はしません。焼き方とタレの工夫をする事で、調理経験がない人でも旨い焼鳥を焼く事は可能です。飲食店経験者なら分かると思いますが、これは大きなメリット。
加えて、焼鳥はシンプルな料理で品数も限られるので、仕込みにも人や時間を割きません。つまり準備にかかる時間や人件費は最低で抑えられるのです。
04
MERIT
安定経営の肝はお酒!
売上げ、利益ともに高くなる

実は飲食店の利益の根源は「お酒」です。なぜなら、原価率が低く、オペレーションも楽だからです。焼鳥はお酒のおつまみという面も強く、原価率が低い酒の注文を大量に受けられるのも利益率を見込める事に繋がります。
逆に言えば、私達の店舗が儲かっているのは、飲み物メニューにもノウハウを入れ込んだからです。この点は特に重要視すべき点だと思っています。
05
MERIT
多店舗展開を早期に実現!
経常利益30%も可能

私達は焼鳥屋をはじめて早々に、「これは多店舗展開できる!」と考えるようになりました。その理由は、経常利益30%が可能な事が見えたからです。飲食店を知っている方ならお分かりかと思いますが、これは簡単に出せる数字ではありません。でも、焼鳥屋なら可能なのです。それを私達が証明しました。
多店舗化するには1店舗目で躓く訳にはいきません。しっかり利益を生むからこそ、次の店舗の足がかりとなり、収入が増えるのです。

KNOW-HOW
失敗やデメリットも怖くない!
千串屋が提唱する
焼鳥屋を低コストで作って
人気店にする5つのコツ
開業資金を抑えながらも、
成功する焼鳥屋を作るには
「低コスト経営」×「高収益戦略」が重要です。
無駄なコストを削減しながら、
競争に勝つ為のポイントが5つあります。
- 焼鳥屋は二等立地・三等立地の居抜き物件で開業すべし
- 儲けを出せる「目的客」の集客を狙え!
- 素材の質やメニューにこだわるインパクト重視の焼鳥
- 季節に合わせたコストパフォーマンスの高い料理を提供せよ
- 定期的で継続的な集客対策を実行せよ
それぞれについて説明します。

01.
焼鳥屋は二等立地・三等立地の
居抜き物件で開業すべし
できるだけ開業資金を抑える為に、二等立地・三等立地の居抜き物件を活用します。
理由は2つ。
1つ目は家賃が安い事。
家賃は固定費であり、売上げの多い少ないにかかわらず発生するものです。そのため、できるだけ安く抑えておく事が経営を安定させる事に繋がります。
2つ目は、居抜き物件を活用すれば、工事費を安く抑えられるからです。
内装工事で費用がかかるのが厨房、特にグリストラップなど配水にかかる部分ですが、これはお客さんには見えない所。居抜き物件なら、これらの設備はそのまま使える為、開業資金を大幅にカットできます。

02.
儲けを出せる
「目的客」の集客を狙え!
飲食店で成功するには、集客が重要となります。その為に私達は、「目的客の集客」に力を入れてきました。
目的客とは、「初めからその店の焼鳥が食べたくて、来店してくれるお客様」の事。目的客を集める事で二等立地、三等立地でも繁盛店が作れます。
一方、多くの飲食店は流動客の集客を狙っています。これは「通りがかりに」「たまたま店を見つけたので入ってみた」というお客様の事。人通りの多い駅前など立地に恵まれている店は優位で、駅前や繁華街に有効な手段ですが、それ以外の店では期待できません。

03.
素材の質やメニューにこだわる
インパクト重視の焼鳥
普通の焼鳥屋と差別化できるメニューを作る事も重要です。目的客を集める為に、個性派の焼鳥を作らなければならないという事。これは味わいが格別である事はもちろん、素材にこだわり、それをどう料理するか、どう盛り付けるかも重要です。
鶏肉を生産している地域なら、地産地消をテーマにするのも良いでしょう。これは地域に根ざした仕入れ先を探す事もあわせて考えなければなりません。また、地域によって好みの味わいが変わる場合があります。地域の人に愛される味わいをメニューに加える事も忘れてはいけません。
また、SNSの口コミが大きな影響を生み出す時代です。インパクトのある創作焼鳥を作り、見栄えのよい盛り付けにするのも忘れてはいけません。使用する皿なども「映える」ものを使用するようにしてください。
素人には無理だと考える人もいるかもしれません。ですが千串屋では、3種類の焼き方と7種類のタレを駆使し、「素人でも簡単に旨い焼鳥が焼ける」技術を提供し、目的客の集客につなげています。他では食べられない唯一の味を目指すことは、決して不可能ではないのです。

04.
季節に合わせた
コストパフォーマンスの高い
料理を提供せよ
目的客を集客し、定期的に通っていただくには、季節メニューを取り入れる事が重要です。旬の野菜を使った焼鳥メニューを提供する事で目新しさを伝える事に繋がりますし、話題性も出てきます。しかも、旬の食材は価格も安く、原価を下げる事にも繋がります。
新たなメニューを考える場合、居酒屋などであればイチからメニューを考え、新たな調理法を導入する必要も出てきます。ですが焼鳥は、肉を焼いて出すという基本はそのまま。盛り付けやトッピングを工夫をするだけでも季節感を演出できるのが焼鳥の強みです。

05.
定期的で継続的な
集客対策を実行せよ
集客はある程度できているからと気を抜いてはいけません。長く人気を維持する施策、特にリピーター獲得の施策を定期的に実施するべきです。
「店舗の売上げの80%は20%のお客様から生まれる」とも言われます。また新規客を取り込むコストは、リピート客の集客にかかるコストの5倍。リピーターをいかにつなぎ止め、来店頻度を上げるかが勝負という訳です。
例えばLINE公式アカウントで「友だち登録特典」をつけるとお客様と直接繋がる事ができ、来店ごとにポイント付与したり、新しいメニュー情報などを提供したりできます。
また、認知度が低い場合、近隣でのチラシ配り(立ちまき)やポスティングも有効です。店舗の認知度や顧客のタイプ、オープンからの時期など、様々な要因を加味し、いくつかの販促方法を組み合わせて行ってください。

START UP
失敗しない焼鳥屋の
開業準備6ステップ
焼鳥屋を成功させるには、しっかりとした
準備と戦略的な計画が必要です。
開業後に「思ったより売上が伸びない」
「運営が大変すぎる」と後悔しない為に、
次の6つのステップを押さえて
準備を進めてください。
STEP.01
焼鳥屋の開業準備
徹底的な市場調査
まずは開業したいエリアを決めます。周辺エリアの焼鳥屋を調査し、価格帯・メニュー・客層・混雑状況をチェック。大手チェーンと個人店のどちらが多いかなども調べ、希望条件を不動産屋に伝えます。
物件候補がでてきたら、自分で足を運び内見します。立地、交通アクセス、駐車場、面積や席数、賃料など、確認すべき項目は多岐に渡ります。特に視認性は重要なので、物件の周りをチェックする事も忘れずに。
意外に盲点なのが電気容量。最低60Aが必要です。また、償却や解約に要確認事項も重要です。償却約10%、解約予告6ヶ月以内が目安です。

物件内見後、契約候補として検討する際は次の項目です。
- 商圏調査(人口調査など市区町村が出しています)
- 商圏人口と年齢層(人口調査など市区町村が出しています)
- 最寄り駅の乗降者数(鉄道会社が出しています)
- 競合店調査(近隣店舗の飲食代やお酒の消費量を国勢調査から調べます)
- 時間帯別人流調査(ビッグデータなどを使い、店前や近隣の主要道路の人通りを時間別に調べます)
競合店調査は、最低でも3店舗が必要です。
飲食店はクローズする店舗が多いのですが、私達がプロデュースした店舗はクローズ率が少ない特徴があります。その理由の一つが、立地選びに優れている点だと考えています。商圏調査などは素人では難しいものですが、無理だと思えば外注してでも徹底して行うのがベストだと考えます。
STEP.02
焼鳥屋の開業準備
コンセプトと
事業計画の立案
焼鳥屋にもいろいろあります。どのような焼鳥を、どのような空間で、どの価格帯で売るのかを明確にするのがコンセプト作りです。
大衆居酒屋のように安い客単価の店を否定する訳ではありませんが、それだけ多くのお客様を捌かなければならず、素人が参入して儲けを出すのは難しいものです。それであれば客単価高めの店舗をめざす事をお勧めします。ここも「素人が焼鳥屋で成功するポイント」の1つです!
事業計画は資金調達で必要となるもの。たとえ自己資金だけで開業する場合でも、しっかりと書き出す事が重要となります。

事業計画で重要となるのは以下です。
- 開業資金の総額(自己資金+融資のバランスを検討)
- 売上げ・利益の目標設定(毎月の固定費をカバーできる売上げ設定)
- 集客戦略(SNS・チラシ・看板の活用など)
STEP.03
焼鳥屋の開業準備
店舗作り
物件の契約が終われば、次は店舗作りです。
コストを抑える事は重要ですが、技術が足りない業者を選んだり、手抜き工事をされたのでは意味がありません。
また、レイアウトと動線確保については飲食店工事経験者でなければ有効なものを出して来れません。インパクトのある焼鳥は、焼き場をオープンにしてライブ感を演出するものの、客席が煙たくなっては意味がありません。工事業者の選定の時には、これまでの経験を必ず確認し、機能性を上げてくれる所と契約してください。
なお、視認性は非常に重要な項目です。その意味からも外装にどのような工夫をして目立たせるのかのアイデアを聞いてみる事も忘れずに。

STEP.04
焼鳥屋の開業準備
商品開発
飲食店で商品が美味しい事は最低条件。それにどのような演出を加え、感動に結びつけられるかが重要となります。味はもちろん、商品提供まで全てを考えるようにして下さい。
例えば、「オリジナル焼鳥」を開発する場合でも、希少部位を取り入れ焼鳥好きの興味を引くのか、タレなどで差別化するのか、盛り付けに個性を持たせるのかを研究します。当然ながら、原価率と調理時間も加味します。
またドリンクは利益を大きく左右します。ハイボールやレモンサワーといった定番商品のほか、地元の日本酒やクラフトビールなど、特別感のあるドリンクを考え、仕入れ先を確保する事も重要です。

STEP.05
焼鳥屋の開業準備
人材の採用・教育
オープンが近づいたら、アルバイトを募集・採用し、トレーニングを行います。
求人募集に際して、まずは営業に必要なスタッフ数を把握しなければなりません。その為には、ホールとキッチンの役割分担などを明確にします。小規模店舗ならアルバイトは2〜3名いれば運営可能かもしれません。しかし、みんなが同じ曜日や同じ時間帯に働きたがったのでは意味がありませんので、少人数でも計画は必要となります。
求人募集については、基本的に地元の人が主となる為、店ができる前から店頭に募集のチラシを貼りだす事と、それぞれの地元に即した媒体(雑誌やWEBなど)を活用する事。加えて、最近ではSNSを通じて応募してくる人も増えています。

また、ある程度のアルバイトが集まれば紹介も見込めます。紹介して一定の期間働いてくれれば報奨金を払うなどの方法も有効です。
トレーニングについては、作業に関してはマニュアルが必須です。千串屋では紙のマニュアルに加え、携帯電話でも見られる電子マニュアルを準備していますが、覚えが違いますし、ミスの発生も防げます。
接客など細かく教えなければならない部分もありますが、電子マニュアルを準備される事をお勧めします。
STEP.06
焼鳥屋の開業準備
プレオープン
準備が整ったらオープンとなります。本格オープンの前に、プレオープン(試験営業)して本番前の調整を行う事をお勧めします。期間は1日か2日程度。営業時間は短めにします。
プレオープンをする理由は、提供スピード・オペレーションの問題点など、本稼働しなくては分からない部分が多くあるからです。
プレオープンの主なターゲットは友人・知人などですが、プレオープンである事を明確にして、一般の方に利用いただく事も有効です。


焼鳥屋の開業資金
目標は低投資での開業
焼鳥屋を開業する際、どれくらいの資金が必要なのでしょうか。これは物件の状態やどのような店を作るかによって様々で一概には言えるものではありません。ですが、低投資で開業し、早期に黒字化を目指す事を目標とするなら、初期費用を可能な限り抑える事が重要となります。
また、焼鳥屋は開業して終わりではありません。運営資金も重要です。ここでは、初期費用と運営資金に分けて解説します。

焼鳥屋開業時の
初期費用はいくら必要か
焼鳥屋の開業にかかる初期費用は、物件取得費、内装・設備費、備品・調理器具、広告宣伝費など。
低投資で開業する為には、以下のポイントを押さえる事が重要となります。
初期費用の目安
以下は初期費用の目安です。
項目 | 居抜き物件 | スケルトン物件 |
---|---|---|
物件取得費 | 100〜 500万円 |
100〜 500万円 |
内装・設備費 | 100〜 800万円 |
1000~ 2000万円 |
備品・調理器具 | 30〜 200万円 |
100〜 200万円 |
広告宣伝費 | 50万円 | 50万円 |
開業前の仕入れ | 30万円 | 30万円 |
合計 | 310〜 1580万円 |
1280〜 2780万円 |
物件取得費
- 居抜き物件を活用し、コストを削減
- 契約には家賃の6〜10ヶ月分が必要
(例:家賃15万円なら90万円〜150万円。地域差や物件の差あり) - 造作譲渡は適正価格がないので、しっかりと交渉する
内装・設備費
- 焼き台・換気設備・冷蔵庫・厨房機器の導入費用
- 既存設備が使える居抜き物件なら、追加投資は最小限に抑えられる
- DIYでできる部分は自分で施工すればコストを抑えられる事も
- 内装の費用を抑えすぎてチープにならないよう注意
物備品・食器類
- テーブル・椅子・食器・調理器具などの購入費用
- 中古品を上手に活用すればコストカット可
- 食器は「映える」事も重視して選ぶ
広告宣伝費
- 開業初期の集客はSNSや口コミを活用すれば費用を抑える事も可能
- チラシ配布やオープニングキャンペーンの予算
開業前の仕入れ費用
- 食材・ドリンクの初回仕入れ分

運営資金はいくらくらい
用意するべきか
続いては開業後、毎月必要になる運営資金です。
最低でも3〜6ヶ月分の運営資金を確保しておく必要があります(店舗の立地や規模によって大きな差が出ます)。
初期費用の目安
以下は初期費用の目安です。
項目 | 居抜き物件 |
---|---|
家賃 | 10〜 30万円 |
光熱費 | 5〜 15万円 |
仕入れ | 売上の 30〜40% |
人件費 | 20万円〜 150万円 |
広告・販促費 | 5,000円〜 10万円 |
合計 | 50万円〜 120万円 |
- 家賃は立地による差が大きい
- 炭焼きなら炭代を光熱費に含める必要あり
- 仕入れ費用は売上げの25~30%
(例:売上げ100万円なら30万円〜40万円) - 人件費はアルバイトの人数により変動。店長を雇う場合、店長分の給与が増える
- 広告費・販促費はSNS運用中心なら低コスト
焼鳥屋の開業資金を
調達は手段
融資と補助金情報
焼鳥屋を開業する際、自己資金だけで準備をするのは難しいのが現実で、多くの人は開業資金を借入して調達しています。その主な方法を紹介します。
01 失敗は許されない日本政策金融公庫からの融資
日本政策金融公庫は、開業資金の融資を受けやすい公的金融機関です。審査のポイントを押さえてしっかり準備すれば、低金利で借りるこができます。
なお、日本政策金融公庫の借入に挑戦できるのは一回きりだと言われていて、準備不足などで申請を却下されると再度のチャンスはないものと思ってください。
新規開業・スタートアップ支援資金

対象者
- 新たに事業を始める方または事業開始後おおむね7年以内の人
- 自己資金の要件は特になし
(ただし、自己資金が多い方が審査は有利)
融資額・金利
- 最大 7,200万円(うち運転資金4,800万円)
- 金利:1%台〜3%台(要件によって異なる)。
新たに事業を始める方または事業開始後税務申告を2期終えていない人は、原則として0.65%(雇用の拡大を図る場合は0.9%)引下げとなる
ポイント
- 飲食業の経験がなくても融資を受けやすい
- 保証人や担保が不要なケースもある(審査による)
- 融資を受ける前に「創業セミナー」を受講すると、審査が有利になる事がある
02 銀行からの融資
銀行融資は一般的に、日本政策金融公庫よりも審査が厳しいと言われていますが、高額な資金を調達できるメリットがあります。
メガバンクや都市銀行と言われる所は特に難しいので、地方銀行や信用金庫など、地元の事業者向けに柔軟な融資を行う所を狙います。

融資を受ける為のポイントは以下です
ポイント
- 事業計画書を明確に作成し、「売上げの見込み」を示す
- 自己資金比率をできるだけ高める
(30%以上あると有利) - 過去の借入・信用情報に問題がないか確認する
なお、銀行融資は開業後に追加資金が必要になったときにも活用できるのが魅力です。

KNOWLEDGE & CERTIFICATION
焼鳥屋を開業する為に
覚えたい知識と資格
焼鳥屋を開業する為には、
法律で定められた資格が必要です。
これらを取得しないと営業許可が下りない為、
開業準備の最初のステップとして
取得してください。
飲食店開業に
必要な資格・許可
飲食店は開業するために
必要な資格があります。
講習を受ける必要があるかなど事前に調べ、
余裕を持って準備を進めてください。
食品衛生責任者
役割 |
食品の安全管理を行い、衛生面の責任者となる。営業許可証1枚につき食品衛生責任者が1名必要なので、複数出店の時には店長などに取得させる必要がある 取得方法:各都道府県保健所等(例えば東京では東京食品衛生協会)が実施する講習(1日)受講する |
---|---|
費用 | 10,000円前後 |
ポイント | 特別な試験はなく、講習を受ければ取得可能 |
防火管理者
役割 |
火災予防の責任者となる (火を使う飲食店では重要) |
---|---|
必要なケース |
収容人数が30人以上の店舗 (小規模店舗なら不要) |
取得方法 | 消防署や日本防火・防災協会が実施する講習(2日間)を受講 |
費用 | 7,000円〜8,000円 |
飲食店営業許可
役割 | 店舗の所在地を管轄する保健所で申請。現地調査(検査)に合格する必要あり |
---|---|
費用 |
15,000円〜30,000円 (自治体により異なる) |
ポイント | 手洗い場・シンク・換気設備などの基準を満たす事が必要。工事の前に保健所にいって確認しておく事 |
あると有利な
資格・知識
開業後に経営を安定させ、
売上げを伸ばす為に役立つ資格や
スキルも身につけておく必要があります。
焼鳥の技術・調理スキル

当然ながら、美味しい焼鳥を提供するのは必要なスキルです。その為には、技術の習得が必須となります。
まずは、仕込み。部位ごとの捌き方も串打ちの方法も違います。そして焼きの技術。塩の振り方や火加減の調整はもちろん、肉の水分を逃がさない焼き方などを身につける必要があります。
学ぶ方法はいろいろあり、焼鳥屋で修行したり、焼鳥塾のようなスクールで学んだり。時間がない方は動画や書籍で独学する方法もありますが、細かいコツなどは身につかないので、実践的に学べる方法をお勧めします。
飲食店経営の知識

飲食店で働いていた調理人が独立し、あっという間に店を潰してしまうケースは決して珍しくありません。それは美味しい料理を作れても、経営の知識がないからです。売上げ・利益・原価管理など、経営の知識は絶対に必要です。
例えば、原価を知っている事と管理できる事は違います。焼鳥の原価率は25〜35%が理想ですが、実際には多く使っていたり、在庫管理ができずに廃棄が増えるとトータルの原価率は上がります。食材ロスを減らす為の仕入れと在庫管理や、特定の食材の価格が高騰したときの対応など、広い知識と対応力が重要です。
また、お客様は自然と集まってくる訳ではありません。その為、集客やマーケティングの知識も必要ですし、会計や税務の知識も必須であり、「知らなかった」が通らない世界です。
飲食店経営の本を読んだり、経営者向けYouTubeで学ぶのもよいですが、創業セミナーなどに参加すれば質問もできて身につくスピードが違います。経営の知識に不安がある人はフランチャイズに加盟する事もお勧めします。

経営スタイルはどうするか?
独自ブランド、FC加盟…
良いとこ取りのフリーネーム
焼鳥屋の経営と言っても様々なものがあります。個人で始める方法とフランチャイズに加盟する方法。どちらにもメリットとデメリットは存在しますが、それぞれの良さを活かしたフリーネームという方法もあります。
継続的に店舗運営を続けるにはどの方法がよいか?
ここでは、それぞれを比較していきます。
01
独自ブランド開業の
特徴とメリットとデメリット
まずは、自分で全てを決めていく
独自ブランドでの開業です。
メニューや価格設定が自由
独自ブランドの最大の特徴は、自分の好きな店名をつけ、好きなメニューを出せる点です。市場のニーズに合わせて価格変更も可能で、競合との差別化がしやすい特徴もあります。
しかし、人気メニューを生み出すには試行錯誤が必要で、原価や売れ行きを考慮しながら、魅力的なメニューを作るスキルが求められます。また差別化をしようと安売りをはじめると、価格競争に巻き込まれる危険性があります。
加盟金やロイヤリティが要らない
フランチャイズに加盟すると加盟金やロイヤリティを払う事になりますが、独自ブランドなら必要ありません。
つまり、開業資金を抑えられ、利益を全て自分のものにできる訳です。
つぶれる店(閉店・倒産)が多い
独自ブランドの焼鳥屋は、フランチャイズに比べて閉店率が高い傾向があります。知名度もなく、信用力もない為、集客が難しく、開業初期から売上げが安定しないまま1年以内に閉めてしまう店が多いのです。
また、近隣に競合が多かったり、人通りが少なすぎるなど、最初から成功しない立地に店を出している店も見かけます。店を閉めれば借金が残るだけ。再起しようにも険しい道となります。
02
フランチャイズ開業の
特徴とメリットとデメリット
焼鳥屋のフラチャイズ(FC)は数々あります。
そのどこかに加盟して開業するのが
フランチャイズ開業です。
新メニュー・集客を考える必要がない
FCの場合、本部が新メニューを開発するので、季節商品の開発からオペレーションの考案、商品の入れ替えまで、自分の頭を痛める必要はありません。
さらに、広告やプロモーションも実施されますので、店舗運営に専念する事ができます。
経営ノウハウを教えてもらえる
長期的な店舗経営には経営ノウハウが必須ですが、FCなら研修制度が充実している上、経営マニュアルがある為、安心です。また、スーパーバイザーが定期的に訪問し、様々なアドバイスをくれるので、問題が深刻化する前に対応する事ができます。
店名やメニューなどの自由裁量がない
FCはブランドの統一性を維持する事が重要で、どこに行っても同じメニューが食べられるチェーンです。それ故、看板もメニューの決定権も店舗にありません。
独自メニューを出したくても認められないなど、自由度が低いのがデメリットです。独自のこだわりを持ちたい人には不向といえます。
03
時代にあった
FC「フリーネーム」という選択
オリジナルブランドで
自由に店の運営をやりながら、
FCのように経営ノウハウを教えてくれ、
定期的に新商品の提案を受けたい。
そう考える方にピッタリなのが、
新しいFCのスタイル「フリーネーム」です。


フリーネームとは
自由度の高いのれん分け
フリーネームとは、フランチャイズと独自ブランドの中間的なビジネスモデルです。本部からの経営サポートを受けながら、独自のブランドとして店舗を運営できます。
いわば新しいタイプの「のれん分け」であり、一見すると独自ブランドの店ですからFC加盟とは分からないのが最大の特徴です。


高い自由度!
自分で命名できる店名と
自由なメニューづくり
まず店名ですが、それぞれが自由に決めますので、オリジナリティを出せます。その看板のデザインの他、物件探しから店舗設計まで全て本部がサポートするので、安心して店舗経営をはじめられます。
もちろんメニューの変更も可能で、地域性を活かした展開ができるほか、本部が推奨する厨房機器や仕入れルートの確保など、よりよい運営ができる工夫もサポートされます。


事前トレーニングがあるから
調理ノウハウも不要!
焼鳥の仕込みや焼き方の指導を受けられるので、未経験でも短期間でプロの技術を習得できます。研修は実店舗で行う事が多く、生きたノウハウを身につけられます。調理経験がない方にもお勧めです。


本部と二人三脚の
オープン準備
開業時の資金計画は知識がなければ見誤りやすいのですが、本部が蓄積してきたノウハウで正しくサポートされます。適切な開業資金の調達はもちろん、公的融資を受ける為の面接のポイントなど、詳細なサポートを受けられます。
また、難しい市場調査や物件の選定、内外装工事のアドバイスを受けられるほか、安定的な仕入れ先の確保、アルバイトの募集から採用・トレーニングも体系的に行えます。さらに、開業時のプロモーションも本部と一緒に考えられ、オープン時は本部スタッフが手伝いに来る為、自分の店舗で生きるノウハウを身につけられます。


継続的な経営サポート
店舗経営をしていると、事業が傾く事や突然のトラブルに巻き込まれる事があります。そんな時も、フリーネーム契約ならアドバイスが受けられます。
継続的な経営コンサルティングはもちろん、売上げアップの為のプロモーション施策を共有。経営初心者でも安定した運営がしやすいのが特徴です。

SUCCESSFUL CASE
フリーネームの成功事例。
経営数値を完全告白!
フリーネームに魅力を感じながらも、
儲からないのではないか?
と考えている方もいるかもしれません。
そこで、弊社がフリーネームで契約した
店舗の実績数値を紹介します。

こうめさん 実績数値
(2024年6月~2025年5月)
年間 | 月平均 | |
---|---|---|
売上 | 13,086万円 | 1,090万円 |
仕入れ | 3,609万円 | 301万円 |
人件費 | 2,503万円 | 209万円 |
営業利益 | 4,714万円 | 393万円 |
このデータは千串屋がフリーネーム契約をした「こうめさん」のものです。
古い中華屋が営業していた物件を「現状のままで良い」という条件で安く譲り受けました。
引退を考えていた中華屋のオーナー様は、原状回復費の約250万円が削減できると喜んでいました。ここは経験者だからできた交渉のテクニックです!
再利用したのは以下。
- エアコン2基
- 排気ダクト
- グリストラップ(排水システム)
- 店内の給排水
- トイレの給排水
これらは、高圧洗浄やオーバーホールなどの掃除だけで再利用しています。
これらを新規で購入・設置した場合、以下の価格が必要です。
- エアコン2基:200万円
- 排気ダクト:150万円
- グリストラップ・店内の給排水:150万円
- トイレの給排水:50万円
合計550万円程度の費用。この削減が居抜き物件最大の魅力です!
仮に「千串屋」としてオープンする場合、内装規格が有る為、この550万のメリットを捨てなければなりませんでした。そのような背景もあり、フリネームライセンスと言う「店名自由=内装規格に合わせる必要が無い」バージョンでのオープンとなりました。



千串屋の運営店舗の
現状について
ここまで焼鳥屋開業の一般論を中心にお伝えしてきましたが、ここからは私達が経営している焼鳥専門店「千串屋」とフリーネームで契約している各店舗の状況についてお伝えします。
これまで私達がプロデュースした店舗数は80店以上です。やむなく閉店する事も多い飲食業界ですが、閉店が非常に少ないのが弊社の特徴です。飲食店にとって厳しかったコロナ禍も耐え抜いた店舗がほとんどです。
私達は、「美味しく無いと飲食店は成り立たない・継続できない!」と考えています。繁盛店にさせるには【地域No.1の焼鳥屋】を目指さないとやる意味がないと考え、「味と店内雰囲気」にこだわっています。これが継続している店舗が多い理由です。
千串屋は客単価5000円を
目指す焼鳥専門店
焼鳥屋といっても様々なタイプの店がありますが、千串屋は客単価5000円を目指す焼鳥専門店です。安価な焼鳥屋もある中、この価格帯を狙うのには理由があります。それは、客単価がある程度高くなければ、十分な利益を生み出す事ができず、複数店舗出店ができないからです。
その為、商品力には自信があります。レバーなど、他の焼鳥屋では食べる事ができなかったお客様が、「ここでは食べられる。美味しい!」といってくださる姿が何よりのうれしさです。
千串屋はもちろん、フリーネームで契約した方にも同じ商品レベルを再現できるようにしています。
NO EXPERTISE REQUIRED
開業ノウハウは不要!
社員2名を送り込むだけで
焼鳥屋が立ち上がる
調理経験がないから、こだわった商品は作れないと感じた方もいらっしゃったかもしれません。どうぞご安心ください!
これまでも同じような不安を感じていた方も多数いらっしゃいました。しかし、充実した事前研修で調理技術は身につきます。フリーネームで契約しても、千串屋と同じメニューだけを出す事も問題ありません。
具体的には、社員を2名研修に送り込んでいただければ、焼鳥屋をオープンさせられる研修を実施しています。焼鳥は専用の焼き台を使って焼き、3種類の焼き方と7種類のタレを使って、こだわりの味を再現できます。
千串屋のノウハウなら、飲食店未経験者でもできます!
焼鳥屋に職人は不要です!


GET THE KNOW-HOW
全国80店舗以上の
出店実績から導いた
運営ノウハウを伝授
千串屋には多くの店舗をプロデュースしながら培ってきたノウハウがあります。
通常時の経営はもちろん、日本中、いや世界中の経済が停滞したコロナ禍や日本では避けて通れない地震など、数々の困難を乗り越えてきたノウハウを全て伝授いたします。
千串屋のフリーネームで、あなたの夢を叶えませんか?
まずはお問い合せください。詳細な資料をお届けします。

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会社概要
商号 | 株式会社シーエス (CS.CO.,LTD) |
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本社所在地 | 〒151-0061 東京都渋谷区初台1-51-1 初台センタービル2F |
URL | https://www.c--s.co.jp/ |
お客様相談室 | 0120-559-052 |
代表者 | 代表取締役 荻野 弘樹 |
設立 | 2004年7月 (平成16年) |
事業内容 | 飲食店の経営 飲食店のFC本部 |